カラーの色持ちを良くする方法
「この前カラーした時はあんなに綺麗な色だったのに、気づいたら毛先が黄色くてツヤもない!」
カラーをされている方なら誰もが一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。
でも今回はそこでは無く、もっと日常的な生活の中での工夫もあります。
今回はそちらを紹介しますね!! 😛
まず美容院ではそれなりの料金のお店に行くと、カラーの色持ちが良くなる、
カラーでのダメージを最小限にする工夫がしてあります。
なのでセルフカラーも問題外です。 😥
髪は染めてから時間が経つと、徐々に色が抜けてきて明るくなってきます。
その原因は主に3つ
・紫外線、ドライヤー、コテやアイロンなどの熱によるダメージ
・シャンプーの洗浄力が強い
・お風呂上がり、プール、海水で濡れたままの状態でいる
今回のブログでは、これらを防ぎカラーの色持ちを良くする方法を皆様にお伝えさせて頂きます。 😉
①紫外線・ドライヤー・コテやアイロンなどの熱によるダメージ
紫外線でのダメージは、ヘア用のUVスプレーをつける事によって防ぐ事ができます。
ドライヤーは、乾いているのに乾かしすぎるとダメージしてカラーの退色につながってしまいます。
根元から風を当てて、顔まわりやトップの髪、毛先を乾かしすぎないように注意しましょう。
コテやアイロンを使われる方は、温度を低めにして
手早くカールをつけられるようにしましょう。
洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーで乾かすと
熱から髪を守ってくれます。
②シャンプーの洗浄力
市販のシャンプーは洗浄力が強いものが多く、カラーの色落ちも早い傾向があります。
アミノ酸系のやさしいシャンプーで洗うことによって、カラーの退色を防ぐことができます。
さらに、お湯の温度は38度くらいのほうが髪への刺激が少ないので色持ちが良くなります。
シャンプーの時は髪の毛同士の摩擦を防ぐために
地肌を洗うようにすると良いでしょう。
③お風呂上がりやプール、海水で濡れたままの状態
髪は濡れている状態だとキューティクルが広がりタンパク質や色が抜けてしまうので
シャンプー後はすぐにドライヤーをした方が良いでしょう。
④意外と知られていないのがカラーをしてしばらくは
お風呂でトリートメントをつけて時間を置かないほうがいい!
なぜかと言いますとトリートメントは髪に浸透しますよね。なのでカラー直後にトリートメントをして時間を置くと浸透して流
す際にカラーの色素も一緒に連れて行ってしまいます。しばらくは早めに流して下さい。
まとめ
①シャンプー・トリートメントはアミノ酸系の髪にやさしいもの、カラーケア用のものを使う
②UV防止スプレーや、スタイリング剤を使う
③コテやアイロンは低音で手早く行う
④ドライヤーはお風呂あがりにすぐかけ、乾かしすぎない
以上がカラーの色持ちを良くする方法になります。
「こんなの全部やるの無理!」 😥
と思われた方もいらっしゃったのではないかと思いますが
何か一つだけでも変えて頂ければ、必ず色持ちはよくなります!
このブログの内容を、心のどこかに留めておいて頂ければ幸いです。
色がすぐに明るくなるのが気になる方は
仕上がりの明るさを1トーン暗くすれば、退色しても明るくなりづらくなります。
カウンセリングの時にご相談して頂ければ、薬剤で調整させて頂きます。
また、ヘアケアに関する質問などもお客様向けLINEにて受付ています。
「この前スタイリング剤買い忘れちゃったんですけど、どんなのを使ったら良いですか」
「今このシャンプーを使っているんですけど、髪の毛に合っていますか」
といった事など何でも大丈夫です☆
365日を、素敵なヘアスタイルで過ごしましょう
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青山・銀座有名店出身。雑誌のヘアメイクも手掛け
人気モデルも顧客に抱える多数受賞歴有りの代表者、
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