東武東上線 上福岡駅 徒歩１分の美容院【Niche:】
最近、雑誌やヘアカタログでよく目にする「アッシュ」
なんとなく人気なのはわかるけど、どんな色かわからない。
実は、奥が深いアッシュカラーを分かりやすくまとめました。
アッシュカラーは、ファッションカラーの中ではダントツでトップ３に入る鉄板の人気色です。
アッシュは色の表現としては「灰色」を意味します。
同じ灰色のグレーと混同しますが、グレーは色そのものが無彩色のグレーですが、
ヘアカラー剤におけるアッシュは、ヘアカラーしたあとの仕上がりの髪を
グレーっぽくするための色としてつくられているため、
実際には『青や青紫の寒色系の色』になっています。
ではなぜ仕上がりをグレーにするためには単純にグレーで染めるのではなく
青や青紫なのかというと、黒髪をブリーチしていくとオレンジ～黄色味のあるブラウンになるので、
その色を打ち消すことで、グレーの色味が出来るからなんです。この「色を打ち消す」ことを補色といいます。
アッシュの種類で変わる印象
アッシュの与える３つのイメージ
① クール ② 透明感 ③ ツヤなし（マット、ドライ）
こんな方におすすめ！
・赤味が強い髪をしっかりおさえたい
・ハーフモデルのようなやわらかい質感を与えたい
色味＝軽く柔らかいハーフモデル風アッシュ
質感＝柔らかさ・ヴェール感
トーン＝10～12
黄味がかった髪にも赤味がかった髪にもどちらにも対応出来ます。
この色の最大の特徴は「水色」。
新たに採用された「水色染料」のお陰で白味がかった明るい透明感
のあるツヤを表現する新処方
色味＝白みがかった透明感のある外国人風アッシュ
質感＝柔らかさ・ヴェール感
トーン＝10～14
上品で深みのある色合いのブラウンアッシュ。
ダークトーンでシックで落ち着きのある雰囲気作りにぴったり♪
色味＝深みのあるアッシュブラウン
質感＝自然なツヤ
トーン＝6～8
あなたはどっち？メラニン色素で決まるカラーの相性
髪の毛のメラニン色素は、大きく分けて２種類あります。
[赤メラニン ]と[黄メラニン]
この2つの影響によってカラーの相性が変わってくるのです。
色が抜けるといつも赤っぽくなるという人は「赤メラニン」です。
そうならない方が「黄メラニン」と言えます。
●それぞれの得意分野はこちら●
赤メラニン：「暖色系」
ピンク/バイオレット/パープル/レッド/オレンジ系
黄メラニン ：「寒色系」
アッシュ/マット/グレー/ベージュ系
この生まれながらの相性に合わせて色選びをすると、
思い通りのカラーに染まりやすくなります。
また、相性の良くない色でも【色味をリセット】
することでキレイな発色を手に入れられるのが、「ブリーチ」です。
透明感のあるアッシュカラーはブリーチが必要
一般的にブリーチなしでの明るさの限界は13といわれています。
それ以上の明るさに染めたい場合は、ブリーチをしていきます。
1回ブリーチで12~15
2回ブリーチで～17
といわれていますが、色素の濃さや染めたことがあるか無いかで多少変わってきます。
黒染めをしているとブリーチを断られる場合が多いので、要注意！！
また、ブリーチは髪への負担がとてもかかるのでヘアケアはしっかりしましょう。
カラーリング ￥５４００〜【別】S.B ¥２１６０
ブリーチ ￥１０８００〜 【別】S.B ￥２１６０
ロング料金 【別】￥１０８０
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